ゼンスイのクーラーZC-100αを導入&レビュー&追記☆

オリノコさん
この前、家に帰ってきたら室温が37度超えてたからゼンスイのZC-100α買ったよー。レビューもあるよー。星いくつかなー?
猛暑が続く夏場の水温は室内でも30度を超えてしまいます。色々と試していたんですが、ウチではチラー式のクーラーを導入することになりました。候補がいくつかあったんですが、ゼンスイのZC-100αにしました。使用してみて気に入った点、気になった点などを紹介したいと思います。

デザイン性はどうか?

水槽台の下に置けるような場合は問題ないと思いますが、水槽横に置いたりする場合は見た目も大事です。
同じゼンスイから販売されているTEGARU(テガル)は見た目がスタイリッシュですね。

こちらがZC-100α。フィル・ジョーンズベースのアンプみたいな佇まい。

設置場所を選ばないか?

接続は外部フィルター、水中ポンプ、オーバーフローシステムなどと接続し利用することになります。
今回は外部フィルターとの接続という事で話を進めていきます。

水槽周りのスペースに余裕があるか?設置場所が確保出来るか?というのも大事です。
こちらのクーラーは高さ35cm(ホースジョイント部分(ユニオンソケット部)含むと35.8cm)×横19.6cm×奥行き32cmです。結構デカイ。
それから、説明書にも記載されていますが、吸気、排気の関係でクーラー周辺20㎝はスペースを取った方がよさそうです。
このZC-100αは前面から吸気し、背面から排気しますが、実際には横のあみあみ状のところからも排気熱が漏れています。

室温にもよりますが、排気は若干熱を帯びていて、この排気熱がこもるとクーラーの冷却能力にも影響があるみたいです。
扉を閉めるタイプの水槽台の下やキャビネット内などの排気熱がこもる場所でクーラー設置を考えている方は冷却能力が落ちることもあるようなので注意が必要です。

おそらく外部式フィルターとつないで使う方が多いと思いますが、外部式フィルターとクーラーとクーラー周囲20cm、これらを合わせるとやはりかなり場所を取ってしまいます。ペルチェ式クーラーだともっと小さいものもありますが、冷却性能が微妙だったりするのでこの『大きさ、スペース問題』はこれからの技術の進歩に期待しましょう。

あとは、正面左の側面に電源コードが付いています。水槽の位置や電源がどこにあるか、というのはそれぞれなのでこの電源コードの位置を『うーん』と思う方も多いのではないでしょうか。うちは水槽とか電源の類はクーラーの右にあるのでちょっと不便に感じます。

ホース接続・配管のしやすさ

場所が確保できたらホースの接続です。クーラーに接続するホースは内径12mm/外径16mmのものです。
外部フィルターの排水をクーラーの吸水(IN)へ、クーラーの排水(OUT)を水槽へ、とホースの長さを調整、カットし接続します。

この際にダブルタップを準備しておくとメンテなど何かあった時に役立ちます。

操作性は簡単か?

クーラー内にも水温計があり、初期設定は25度になっています。フロントパネルにある『水温設定』左のボタンを5秒長押しして数字が点滅したら上下ボタンで設定したい水温に合わせます。
操作性はこれだけなので簡単で、0.1度単位で設定可能です。この商品を選んだ1番の理由が細かく水温を設定出来る事でした。
もし設置していた水温計とクーラーの水温計に誤差がある場合はクーラー側の表示を変更し、今まで使っていた水温計の方に合わせる事も出来ます。
クーラー内臓の温度センサーの精度や強度も従来製品よりアップしているそうです。

冷却性能

冷却性能はどんなものでしょうか?
実際に稼働してから設定水温に下がるまでの時間を調べてみました。
室内はエアコンで28度設定にしています。うちの設定水温は25.7度です。プラス0.5度となると稼働します。ちゃんと26.2度になると稼働し始めました。そして設定より少し下の25.5度でストップ。説明書によると流量などによって多少の誤差はあるそうです。
26.2度で稼働し、25.5度でストップ、0.7度下げるまでの時間はおよそ16分21秒でした。
一回設定水温まで下がると数時間は一定水温をキープしてくれます。この間クーラーはほぼ無音です。

静音性

水槽を置いている同じ部屋で人間用に無印良品のサーキュレーターを使っているんですが、それの3段階ある風量の一番強いのより少しうるさいくらいです。
音がしているのは稼働時のみなので設定水温まで下がってしまえば、その後はほぼ無音で静かです。

電気代

メーカーのホームページによるとこのZC-100αの使用電気代は1日8時間×30日使用で1年で4320円だそうです。1ヶ月360円という事になります。
この電気代も同じクラスの製品使用時に比べると安く抑えられているそうです。

価格

私はネットで一番安いところを探して新品を34000円位で購入しました(相場は40000円位)が、付属していなかったホースやダブルタップ×2を合わせると40000円位の出費になりました。
性能は文句なしですが、もう少し安くなるといいんですけどね。

オークションなどでは中古もたまに出品されていますので、出来るだけ費用を抑えたい方、中古でも気にならない方はそちらも視野に入れておかれると良いかもしれません。

おすすめ度

デザイン性
設置場所
接続の容易さ
操作性
冷却性能
静音性
電気代
本体価格
おすすめ度は
本体が高いとか設置場所の問題、コードの位置とか色々ありましたけど、文句ない冷却能力と静音性、電気代などトータルで見れば星5です。
外は猛暑なんですが、魚たちがそういうのを気にせず元気そうに泳ぎ回っているのを見ると本当に買って良かったな、と思います。

追記 2年経過して

この記事を書いて約2年経ちました。

シーズンオフは外していたかというと秋でも暑い日があったり、あとは面倒なのでずっと繋ぎっぱなしでした。

2年間フル稼働でしたが、特に故障することもなくこの夏も活躍しています。非常に重宝していますし、性能も問題なしです。故障しても同じの買うと思います。

ゼンスイではアフターサービスで有料(税抜き¥7800+送料)ですが、分解丸洗い洗浄もやってくれます。おそらく中(冷却タンク内部)は結構汚れてそうなのでこのシーズンが終わったらメンテに出そうと思っています。

うちでは27.2℃になったら26.5℃まで下げる設定にしていますが、稼働している最中はちょっとうるさいです。下げるまでの時間5〜10分くらいは音がします。

ということで迷っている方、ゼンスイのZC-100αおすすめです。

 

 

 

 

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