もくじ
メラミンスポンジ
アクアリウムの掃除に使う
前述したガラス面の他にも水槽内のチューブやパイプ、ヒーターなどぬるぬるしたコケや汚れが付着するものを掃除するのにとても役立ちます。
おそらく多くの方がこのメラミンスポンジを手に持って水槽内を掃除すると思いますが、中々手の届きづらいところの掃除は諦めて見て見ぬふりをしてしまう事もあるかもしれません。
その際に役立つのがこちらのアイテムです。
こちらのメラミンスティックは全長約17.5cmの歯ブラシのような形状のスティックで先端にメラミンスポンジを挟んで使用します。
これで手の届きづらい部分、掃除しづらい部分も簡単に汚れを落とすことができます。
歯ブラシ感覚で簡単にゴシゴシ出来ます。
ホームセンターなどでも手に入るのでホームセンターに行く機会があれば是非チェックしてみてください。
うちは近所のカインズで購入。こんな感じで柄の部分とブラシ部分が外れます。
ブラシ部分はこんな形状になっていてメラミンスポンジを挟む事が出来ます。
また、アクアリウムメーカーのニッソーからも同様の先端に挟んで使うものが販売されています。
取り扱う店舗にもよりますが、大体200円ですし、もし「水槽掃除にはイマイチ合わないな」と思ったらキッチンや洗面所で使用すればよいので1本持っておくと重宝しますよ!
水槽掃除におすすめのメラミンスポンジ
メラミンスポンジと言えば激落ちくんのイメージですが、水槽用として使うならビックリスポンジがおすすめです。
使用していて思うのは、普通の激落ちくんなどと比べるとスポンジの形状がしっかりしていて崩れにくいように感じます。
アクアリウムショップでも使っているところが多いようです。
是非一度お試しください。
メラミンスポンジを使う際の注意点
仕上げに使う
ガラス面を掃除する際は、プロレイザーなどの刃のあるタイプのスクレーパーなどであらかじめ全体のコケを取り除き、その後に仕上げとしてメラミンスポンジを使うとより綺麗にコケを取り除いてガラス面の掃除が出来ます。
水槽内で絞らない
ガラス面を拭いた後のメラミンスポンジは水槽の外へ取り出してから水気を切ったり、汚れを落としましょう。
水槽内でギュッとやりたくなってしまいますが、せっかく取り除いたコケが水槽内にキャッチ&リリースされてしまいます。
その浮遊したコケがまたどこかにとどまって繁殖してしまうので水槽外にバケツや水受けできるものを用意してそこで絞りましょう。
ボロボロになったら捨てる
ある程度使ってボロボロになったら潔く捨てましょう。
ボロボロのメラミンスポンジを使用しているとその小さなカスが水槽内に飛散してしまいます。
その小さなカスを魚が口に含むと危険ですし、気づかずに水槽内に浮遊してしまうと水槽の見栄えも悪くなります。
最後に
うちでは水槽内の掃除はビックリスポンジを使用して手の届かなそうなところにはメラミンスティックの先にビックリスポンジを切って取り付けて使用しています。是非参考にしてみてください。