30cm水槽用の照明を探していたんですが、色々見ていて安いけど明るさがビミョーだなぁ、とかこの金額出すならもうちょい足してこれにするかな、など葛藤しながら結局60cm水槽用で使用して好感触だったCHIHIROSのWRGB2 30にしました。
もくじ
CHIHIROS WRGB2 30の良い点
アプリで1分ごとにRGBをそれぞれ1%単位で設定出来、好みの色味で調光出来ます。24時間自動で回すことができる設定が可能なのも選んだ決め手になりました。
寝る時に真っ暗になると飛び出してしまう魚やエビがいる場合は、オフではなくうっすら付けておく設定も出来るので暗闇びっくり飛び出し対策の一つとしても有効だと思います。(別の要因で飛び出す時は飛び出してしまいますが。。。)
うちでは夜間は全オフではなく、R=0%、G=0%、B=1%にしています。
良い点は
・アプリで簡単に細かい設定&管理出来る
・値段が少々する
CHIHIROS WRGB2 30のスペック
WRGB30 2はRGB素子を使用しています。
よくある水槽用のLED照明ではRGBのそれぞれのチップが配置されていますが、こちらの照明ではRGB素子を使用して一つのチップでRGBを再現します。
おすすめ水槽サイズ:30〜45cm
本体サイズ:300x140x18
定格出力:33W
色温度:特に表記はなしですが、アプリ上では〜13000
LEDの数(RGB素子数):30ピース
光量:2300ルーメン
定格寿命:30000時間
専用アプリで設定・管理は簡単
CHIHIROSには専用アプリ(Android6.0以上、iOS10以上)があります。
アプリでは自動モード、手動モードがあります。
四季によって変えたり、コケが出た時用にちょっと短くするなどいろいろな使い方ができます。
うちではWRGB2の30と60を使用しています。
管理画面はそれぞれ違いますが、保存した設定は呼び出して使用することができます。
例えば、WRGB2 60で作った24時間の流れを作ったデータはWRGB2 30の設定画面でも同じものを呼び出して使用することができます。
RGBを各スライダーで調光するんですが、スライダーの左右に±ボタンが付いて1%ごとの設定が簡単になりました。
以前のヴァージョンではスライダーのみで1%単位の設定が
難しくストレスでしたが、解消できてよかったです。
水草育成におすすめ
CO2も添加しているので照明の力のみというわけではありませんが、うちの30cm水槽ではこのように光合成が活発です。
光量は十分なので水草を育てたい方にもおすすめです。
吊り下げ式にもできる
WRGB2 30では専用ワイヤー、スタンドを使って吊り下げもできます。
うちでは専用スタンドではなく、Aqullo製のスタンドで吊り下げています。
このAqulloのスタンドには蓋受けがついているので蓋を乗せる事も出来ます。サイズもバッチリ!
ライトスタンドは付属していますが、吊り下げ式にしたい方はAqulloの(アクロ)の30cm用スタンドがおすすめですよ!
まとめ
メーカー小売希望価格は23500円(店頭ではもう少し安い)でちょっと高いかもしれません。
私自身は使用して明るさ十分なRGB素子の使用やアプリでの細かい設定が出来るなど他の照明にはないものがあり、使用感も良く値段以上の満足度を感じています。
照明はなかなか気に入ったものがなく、買っては売ってを繰り返して今のところ行き着いたのがCHIHIROSです。
私のように安い照明を買って物足りなさや後悔を感じたという同じ様な経験をお持ちの方には是非試していただきたいおすすめの照明です!
CHIHIROS WRGB2 30と相性の良いLEDバックスクリーン↓